先週末の米国市場は懸念されていた7月の雇用統計で雇用者
数がそれほど大きく減少していませんでした。



こうしたことから、当日のニューヨーク株式市場は、プラスで寄
り付くも、失業率が大きく悪化したことや、GMの決算発表にて
1兆円を越える赤字をだしたことがマイナス材料となりました。



また120ドル台前半まで下落した原油先物相場が米国の在庫
状況が減少したことや、イランをはじめとした中東情勢が悪化
したことなどがかさなることとなり反発しました。



こうしたことを受けて、指数は大きく下落することになったので
すが、7月のISM製造業景気指数が市場予想を上回ったこと
によりまとまった買いが入りました。



そして、ついに金融機関の救済案が可決されたことによって、
サブプライム関連商品に関する処理が加速する可能性が高
まったことにより金融関連株に見直し買いが入っています。



そして今週はFOMCが開催されます。思えば昨年もこの時期
が一番大きく金融市場が動いたので十分注意したいところです。



また重要な経済表の発表についてですが、やはり製造業受注、
個人所得・消費支出、消費者信用残高、ISM非製造業指数です。



原油先物相場ですが、特に大きく動く可能性は低いと思います
が、中東の地政学リスクが大きく高まる可能性もなきにしもあ
らずなので、やはり、十分警戒する必要があると思います。



8月4日(月)

個人所得・個人支出

PCEデフレータ・コアデフレータ

製造業新規受注


8月5日(火)

ISM非製造業景況指数


8月6日(水)

FOMC政策金利発表

MBA住宅ローン申請指数


8月7日(木)

新規失業保険申請件数

中古住宅販売保留


8月8日(金)

消費者信用残高

非農業部門労働生産性

卸売在庫


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